愛知県豊田市の山間、水の郷旭地区に構える紙漉き工房
「しぜんかみすきこうぼう」
国産の原材料を使い、
手打叩解・手漉き・一枚板による天日干しによる昔ながら製法。
仕上がった紙は、「和紙」の本質を物語ってくれるよう。
漉き手、佐藤友泰氏の紙への想い、新天地での工房開拓…
日々の工房の様子を発信していきたいと思います。

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「しぜんかみすきこうぼう」について

漉き手 佐藤友泰

「しぜんかみすきこうぼう」の漉き手。

紙の販売はせず、自身の生き方を理解してくださる、知人の版画家や書家、和紙を素材に新しい芸術表現を追求する美術家、若いアーティストなどに贈っている。

岐阜県美濃市、本美濃紙の名匠、古田行三さん(故人)もとに十年通い、伝統的な技法を習得する。

愛知県豊田市小原地区に茅葺の農家を借り、紙漉き工房とし、別の仕事を勤めながらの紙漉きを続ける。後に工房は移転するが、小原村にて17年、紙を漉く。

2020年10月、使われなくなったお寺に工房を構える。

2020年11月、ご自宅に工房を移転。

僕はいつもこんな思いで紙を漉いています。

 一、紙好きの紙漉き
一、いい紙、本物の紙
一、紙は心で漉く
一、プロよりもプロらしく
一、二度とない人生を大切に

新天地での新しい試み

原料の自家栽培

国産の原料が入手しにくくなっているなか、自分たちで作っていけたらと思い、畑を借り、楮、三椏、トロロアオイを育てています。

シェアアトリエの構想

10年ぐらい、住まわれていない古民家。部屋には前住まわれていた方の作品がいつくか残されたままでした。アートがお好きな方だったのかなと想像が膨らみます。

紙漉きに興味のある方、修復家・アーティストの方、いろいろな方に活用してもらい、作品作りにいそしんでもらえる場に出来たらと考えておられます。


書き手 たきやま ゆみ(瀧山由美)

2019年10月から「しぜんかみすきこうぼう」にて紙漉きを勉強中。

働きながら兼業で紙漉きがしたい+原材料を自分の手で作っていきたいとの思いを受け止めてくださり、先生を大いに巻き込んで作業してます。

サイトの立ち上げについて

こんな紙漉きさんがいるよ!と発信したく始めました。

昔ながらの製法に近く、機械化されつつある工程も、手作業でやられており、記録としてもつづっていきたいと思います。