11月、工房はご自宅の方に移され、お庭を眺めながら紙漉きができるようになりました。
お庭のもみじが綺麗な赤色に染まり、四季桜も咲き始めていました。
風が吹くともみじが舞うのですが漉き船にするりと入る子が(笑)

先生は5枚取りで雁皮(ガンピ)を漉かれていました。チリ(木の皮や傷になったもの)が多い原料でした。雁皮も手に入れることが難しくなっているようです。

休憩中…
先生「僕の紙漉きは修行でやっているから」
たきやま「自分も…生涯、紙漉きと向き合いたいです」(うまく言葉に落とし込めない)
先生「ゆみさんも修行ですか」
たきやま「そうですね…」
先生がご自宅の方から、小さい簀桁をもってきて、「何枚でも漉いていいよ」と言ってくださいました!なんと!!昔は小判サイズから始まり、漉いた紙は乾燥させず、また、漉き船に戻す、というのを3年し、修行されるそうです。

先生が漉かれた和紙を圧縮している間、自分が漉きます。
先生にゆっくり圧縮してくださいね!!といいつつ、やる気満々で始めましたが、びっくりするぐらいうまくいきませんでした…
小判サイズもスクール以来、紙の漉き始めも住み込み以来、そしてとどめの原料が雁皮…!紙床に置けず、簀にひっついてしまう…技術があればなくてもできるそうですが…先生に手伝ってもらいながら、なんとか数枚漉きました。

これからガンガン漉いていくぞ…!!